試行錯誤型のビジネスインテリジェンスツール: SMART Search
試行錯誤型ビジネスインテリジェンスツール
SMART Searchは、誰でも素早く目的のデータにたどりつくことを可能にする超高速絞込み検索技術です。あたりをつけて絞り込む、そして繰り返す、私達が普段何気なく行っている探すという作業をそのままの形で高速化することを実現しています。
まずは、デモを体感してください。
← デモ 『中古物件検索』~架空の国の中古物件検索を行うデモンストレーションです。520件ある中古物件より、宅地面積、部屋数、年数などを表示されているスライダーで絞り込むことで、目的の中古物件を探しだすことが出来ます。
← デモ 『着メロ検索』~今の気分をいくつかボタン選択することで、今の気分にぴったりの着メロが絞り込まれ選択されます。リストタブ画面より、実際の着メロがダウンロードしてご利用いただけます。
就業時間の2割を占める『探す』時間の短縮
私達は、何かを探すことに就業時間の約2割を費やしていると言われます。インターネット上にあふれる様々な情報、企業内の共有サーバの情報、自分自身のPC上の情報、私達はこれら膨大な情報から必要な情報を探し出し、意思決定・行動を行う必要があります。しかし、多くの場合、情報の全体像を見ることは出来ません。私達は、まるで目隠しをしたまま的に矢を射ているかのごとく探すという作業を行っているのです。
例えば、旧友との久しぶりの会食のため、インターネット上でレストラン探しをすることを考えてみます。レストラン情報を提供するサイトは、ユーザの趣向に合わせるため、探したいお店のジャンル、レストランに行く目的、沿線や駅、予算、雰囲気など、様々な条件を設定し、検索出来る機能を提供しています。しかし、決められた手順通りに条件設定を行った結果は該当なし、ということも少なくありません。その都度、私達はゼロから検索するためのシナリオを再構築しなければなりません。
全てのシナリオが一画面に
SMART Searchは、独自のフィルタリング技術によって、検索の母集団が持つ条件値を検索画面に一覧表示することが可能です。この一覧表示という特性が、私達の検索に対する基本構想を支える大きな力になります。しかも、ひとつの条件を指定することで対象からはずれた条件値は、その瞬間にグレーアウトされるので、自らが設定した条件が母集団に与える影響を、その都度確認しながら検索条件を増やしていくことが可能となります。そのため、SMART Search上では、検索の結果が最終的にゼロになることは決してありません。たとえ、自分好みの結果が出なかったとしても、検索アプリケーション自体が次の検索シナリオのヒントを提供してくれます。
アーキテクチャ
SMART Searchは、絞込み検索アプリケーションを構築するためのジェネレータモジュールを用意しています。ジェネレータは、Oracle、Access、Excel、XMLなどの様々なデータソースに対応しています。Oracleなどのデータベースからはテーブルやビューの列を、Excelからはブックの列を、XMLからは要素のタグをデータの絞込み検索条件項目として読み込みます。ジェネレーター上で、データソースの選択、条件項目の選択、条件値の範囲調整の設定行うだけで、ジェネレータが自動的に絞込み検索アプリケーションを実行するためのファイル群を生成します。
ユーザは、検索実行環境や好みにあわせて、検索絞込み条件項目をボタン、スライドバー、チェックボックスなどで表現することが可能です。また、ジェネレータが自動生成する検索画面をカスタマイズして、ユーザ独自のインターフェースを構築することが出来ます。

コンセプト
インターネット環境において『探す』とことは、非常に重要なウェートを占めています。しかし、ユーザが実際に望む結果を得る割合は残念ながら多いとはいえないの現状です。例として、中古車購入を考えているユーザが、中古車を『探す』行為を考えてみます。まず、ユーザーは中古車販売情報を『探す』ために、中古車情報を掲載するポータルページにアクセスします。もし、ユーザが中古車情報を『探す』ために、まず「メーカー」を選択しなければならないとしたら、どのメーカーがどのような車を販売しているのか知らないユーザは『探す』行為をはじめることが出来ません。また、色・年式・価格などの条件で絞り込みを行いたい場合、絞り込んだ条件が存在するかしないかは検索結果が表示されるまでユーザが知る術はありません。
実際に、中古車情報を扱うウェブページの多くは、データベース上で管理されたデータをベースに構築されているため、ユーザは予め結果を予測しながら検索条件を設定する必要があるのです。すなわち、ユーザは、自分が欲しい検索結果が存在するかどうか分からないまま、『探す』ことをしていることになります。

一方で、SMART Searchの検索エンジン技術を使うと、あらかじめ存在する条件を全て一覧で表示させることが可能となります。ユーザは、検索結果を予測することなく、順序を気にせず、好きなキーワードから絞り込むことが可能です。中古車を選ぶ場合でも、メーカーからではなく、色や年式、値段の範囲などから、ユーザはランダムに絞込みを行うことが出来ます。SMART Search上では、存在しない組み合わせ条件はグレーアウトされるため、存在可否を瞬時に判断することが可能となります。しかも、ユーザが「なんとなく」妥協出来る部分を試行錯誤しながら組み合わせ条件を決定することが可能となります。

SMART Search上では、ユーザは、絞り込むために必要な条件を1画面表示したブラウザ上で、ボタン、チェックボックス、スライドバーを操作して絞込み、内容を確認するだけ操作することが出来ます。あるかないかわからないものを延々と探す必要もなく、適当な件数に絞り込まれるまでシンプルな検索を実現します。
適用分野
SMART Searchは、様々なシーンで適用メリットを発揮します。レストラン情報の検索以外にも、例えば、新築・中古不動産情報検索、中古車情報検索、求人情報検索、旅行ガイド、保険ガイドなどにも。例えば、中古物件を探すことをデモで体感してみてくだい。スライドバーで直感的に数千件のデータを自分好みの検索条件・検索順序で絞込みを行います。検索結果は常にリアルタイム表示されているので、検索実行結果を待つ必要はありません。もし、これに地域や値段の軸を追加したいなど、検索作業の目的や好みに応じて、ユーザインターフェースも自由にカスタマイズすることも出来ます。
例えば、「暖かい&うららか」とか、「荒々しい&ハイテンション」などその日の気分に応じて着メロを変えたいときなどは、着メロ検索デモのような検索方法があっても良いかもしれません。
他にも、レンタルビデオ、学校・資格ガイド、株式投資情報だけでなく、ビジネスでの利用として、カスタマーセンターの問合せ対応、ヘルプデスク問合せ履歴検索、レンタカー申込対応、製造ラインの加工部品検索、保守部門の過去事例検索、マーケティング部門の顧客検索、セールス部門のカタログ検索、セールス支援ツール、POS分析ツール、地図情報マーケティングツール、銀行・証券アナリスト向けツールなどに利用することも出来ます。
ビジネスインテリジェンスへの応用
SMART Searchが提供する検索アプリケーション自動生成機能によって、たとえ同じ情報を扱うのであっても、人によって、または仕事の種類や実行のタイミングによって、最適な検索インターフェースを容易に作り出せことが可能となります。このことにより、個人の業務における情報検索の効率化、並びに精度の向上を実現します。

XBRLへの対応
SMART Searchは、Oracle 10gのXBRLソリューションへの対応を予定しています。日本オラクル株式会社が提供するXBRL開発キットによりリレーショナルデータとして格納されたXBRLをSMART Searchで読み込むことで、XBRLファイルの情報を単なる貸借対照表情報から、比較検討可能な財務情報として、財務の専門化がさまざまな角度で分析を行うツールとして活用することが出来ます。
SMART Searchコンサルティングサービス
スマーテックでは、ウェブ上で絞込む作業を迅速に行うための検索エンジンであるSMART Search技術の適用コンサルティングサービスを行っています。SMART Searchを活用することで、探したいデータの条件をブラウザ上で一覧表示し、『探す』『絞りこむ』作業を大幅に短縮することが可能となります。

これまで、インターネット上のコンテンツのみならず、企業内のデータベース、PC上のデータなど、お客様が必要とする情報へのアクセス方法は全文検索が主でした。この場合、ユーザはあたりをつけたキーワードを元にしたシナリオが破綻した場合は、『探す』『絞込む』作業をゼロからやり直すしか方法はありませんでした。しかし、SMART Searchを使うことで、自分の描いたシナリオ代替案や妥協案を探ること出来たり、思わぬ発見やアイデアを促す可能性が生まれます。
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